こんにちは、朝活勉強リーマンのゆっとっと(@yutto_asaburo)です。
あなたは1日に何時間スマホを触っていますか?
株式会社TesTeeという企業のスクリーンタイムに関する調査によると20代が1日にスマホを触っている時間は5時間25分もあるそうです。
これを聞いて「いやいや、自分はそんなに触ってないはず」という方がほとんどだと思いますが、自信を持って言えますか?
今回はスマホを見ている時間も含め、『振り返ること』にフォーカスを当てていきたいと思います。
目次
『具体化』で改善を効果的に!
- 1日の活動の振り返りが目標達成、生活改善の第一歩
- 振り返る際は、できるだけ「具体的に」行動を記録することがポイント
振り返りの意義
何か目標を達成したい、何か新しいチャレンジをしたい、そう思った時にまずすべきは時間を作ることです。
「じゃあネットで効率化について調べる」という方も多いかと思いますが、第一ステップとしてすべきは、自分がどんな活動にどれくらい時間を割いているかを調べることです。
例えば、
- 皿洗い時間(10分)が無駄▶️食洗機を買う
- スマホでまとめサイトを見る(30分)▶️まとめサイトを見るのを止める
どちらの効果が高いかは一目瞭然ですよね
つまり、生活改善をしたいのであれば、1日の中で大きな時間を割いている行動のうち、必ずしも必要ではないこと、もしくは自分として重要ではないと思われる行動から順番に効率化していくことが大事になります。
言われると当たり前のことではありますが、意外と自分自身に当てはめてみると意外とできていないではないでしょうか。
振り返りのポイント具体的な方法
ポイント
実際に振り返りを行うために大事になるポイントは2点だけです。
- より具体的に行動を書き起こすこと
- それぞれの行動にかかっている時間をできるだけ正確に測ること
そもそも振り返りを実施する目的は、「不要な時間を削減して、必要な時間に充てること」です。
つまり、『何が』不要な行動で、『どれくらい』削減できるのか、を把握することが必要になります。
そこで、削減できるかどうかの判断を行うために、可能な範囲で具体的に行動と時間を記録する必要があります。
具体的な方法
実際に僕が1日の行動を把握するために行った手順は以下になります。
- 前日の行動を箇条書きにする
(iPhoneの方であればスクリーンタイムをオンにする。スクリーンタイムについてはこちらをご覧ください) - 登録した行動をアプリに登録する(アプリは後ほど紹介します)
- 行動の内容ごとに時間をアプリに記録する
- 内容を確認し、削減できそうな内容を精査する
この方法を1週間ほど実践して、平均的な1日の行動と行動時間を算出しました。
(想像以上に不要な時間が多く、驚愕したのはまた別のお話…)
ちなみに先ほど「アプリに登録する」としたアプリが以下になります。
簡単に説明すると、「このアプリ起動中にスマホを裏返している時間を計測する」というものになります。
例えば、アプリ上で自分が登録した行動を選択してこのアプリを裏返すと、裏返している間の時間を記録してくれる、ということです。
アプリを表にするとタイマーが止まってしまうので、何かに集中したい時にも便利なアプリです。
ただ、有料(370円)アプリになりますので、もし躊躇される方は別のタイマーアプリでもOKです。
個人的には自分が集中できている時間を測る意味でもかなり重宝しているので、購入する意義は大きいと思います。
まとめ
- 時間を作るためにはまず普段の生活を振り返ろう
- 振り返る際にはできるだけ「具体的に」「定量的に」測ろう
自分の生活を振り返って、どんどん自分時間を創っていきましょう!
ゆっとっとでした。
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